キッチンリフォームを激安価格にする9つの秘訣とは?
「日本一安いキッチンリフォームをするにはどうすればいい?」
キッチンリフォームを激安価格にする秘訣はこのページにあります。
品質はもちろんいいに越したことはないけど
予算がそんなにとれない場合に、
とにかく安くおさえる方法をお伝えします。
アウトレットのシステムキッチンを採用する
アウトレットキッチンは、割引価格で販売されている型遅れの製品や展示品のことです。
- サイズや仕様を変えることができない
- 保証期間が一般の商品とは異なる
- 施主支給として取り付ける場合、責任の所在があいまいになる
ただ、通常の販売されているシステムキッチンよりも
安く手に入れることができます。
求めているサイズや仕様と同じものがあればお得ですね。
キッチンの位置を動かさない
キッチンの場所を移動させないことが、
キッチンリフォームの激安価格につながります。
キッチンの位置を動かすと、床の補修や
配水管の引き込み、電気工事が発生してしまうからです。
壁付けキッチンを対面キッチンに変える場合は
激安におさえられませんのでご注意ください。
システムキッチンのグレードを下げる
システムキッチンそのものの価格をどれだけ抑えられるかが、
激安価格にできるか否かに分かれます。
リクシルのシエラや、クリナップのラクエラ、
TOTOのミッテなどはシンプルグレードのなかで人気が高いです。
スタンダードグレードでも、カラー・素材・部位・
オプションによって費用を下げることができます。
「不要な設備・機能」は取り入れないことが大切ですね。

塗装タイプの扉材は高価です。

人工大理石はステンレスの約2倍の費用がかかります。

コンロは自動消火機能を付けなければ安く取り付けることができます。

レンジフードは機能や形状によって価格が変わります。
自動洗浄タイプはお手入れが楽ですが、高額です。

ガスコンロからIH、IHからガスコンロへの交換は高額になりやすいです。
食器洗い乾燥機は設置しない
食器洗い乾燥機をつけると20万円ほど高額になります。
激安価格におさえるのであれば、
食器洗い乾燥機を設置しないことも視野に入れるとよいですね。
シンプルな商品を選ぶ
大量生産品や在庫かぎりの商品を選ぶと安値で手に入れることができます。
こだわりが少ない方には最適です。
キッチンをDIYでリフォームする
システムキッチンは購入から組み立てまで自分ですることができます。
ただ、ガス工事は資格が必要なうえ、
業者を指定されるため自分ではできません。
電気工事も同じく資格が必要です。
どうしてもDIYでキッチンリフォームをしたい場合は、
ガス・電気の工事のみ専門業者に頼むとよいですね。
キッチンリフォーム特化の会社に依頼する
キッチンリフォームに特化した会社に工事を頼むと、
キッチンメーカーの通常価格よりも
安く取り付けられることがあります。
メーカーから大量に購入している場合、
1台あたりの仕入れ値が安くなるため、
工事費用も安くなりやすいわけです。
見積もりは合計金額を比較する
リフォーム会社によって値引き率が異なります。
ですが、激安価格におさえるためには、
値引き率ではなく合計金額に注目することが大切です。
最安値のリフォーム会社を見つけて依頼するとよいですね。
複数の会社に見積もりをとる
同じキッチンメーカーの設備を取り付ける場合でも、
リフォーム会社によって価格がかわります。
広告宣伝費や人件費、仕入れ値が異なるからです。
複数のリフォーム会社から見積もりをとると、
どこの会社が最も安いのかがわかります。
リフォームの一括見積もりサイトを利用すると、
一度の入力で複数社から見積もりを取り寄せられるので効率的です。
現地調査が必要な場合もありますが、
要望を具体的に伝えることで
メールで見積もりを出してくれる良心的な会社もあります。